Windowsのフォントのレンダリングがひどすぎる

先日,モリサワがTypeSquareというサービスを開始し2012年12月末まで無料キャンペーンという事なので早速登録して試してみた。

Windows 7(Google Chrome Canary 19)で表示したところ
Windowsでの表示
Mac OS X Lion(Google Chrome Canary 19)で表示したところ
Macでの表示
Ubuntu 11.10(Google Chrome 19)で表示したところ
Ubuntuでの表示
iOS 5(Mobile Safari)(iPad)で表示したところ
iPadでの表示

結論から言ってこれはWindowsがゴミ過ぎて使えない。せっかくのモリサワフォントを最安プランで年間16,800円出しても台無しにされている。日本語のウェブフォントはデータ量が大きくなりがちなので読み込みにも時間がかかるしこの辺はどうにもならない気がする。あと思ったのがfont-weight: bold;みたいに指定してあるとFirefoxだと疑似ボールドを生成するので何とも美しくない。この辺は何というかfont-familyに対応するweightがどうのみたいな話になるのでそのあたりの関連付けが日本語フォントはどうなっているのかとか各ブラウザでの取り扱い方はどうなってるのかみたいな感じになってきてややこしい。

こうやって並べてみるとMacのフォントレンダリングはすばらしいと思う。ということなので皆さんMacを使いましょう。

追記

Ubuntuの画像をFirefoxからGoogle Chromeで表示した画像に差し替えた。

公開日時
2012年2月25日 01時44分57秒
更新日時
2013年2月27日 01時45分25秒
カテゴリ
日記・雑記
タグ
WebFonts,
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